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第二回 醸造家同士ガチンコ対決

東京は神田のイタリアンレストラン、ヴィラドゥーエさんでメーカーズディナーを開催します。

今年5月に行われた第一弾に引き続き、第二弾は麻屋葡萄酒雨宮と、甲斐ワイナリー風間が登場。東京農業大で先輩後輩の関係な二人です。

ヴィラドゥーエさんのお料理に合わせてワインをお出しし、マリアージュを競いながら楽しんで頂く、ちょっと珍しいタイプのメーカーズディナーです。

具体的なお料理やワインリストは、先入観をなくす為に当日まで秘密ですが、お料理の構成は以下のような感じです。

冷菜→温菜→プリモピアット(パスタorリゾット)→メイン(お肉料理)

こんな感じのコースに対して、二人がワインをサーヴする形。
このお料理にはこのワインが合う。いやいやいやこのワインの方が。
そんな白熱しそうな会話と、タイプの異なる二人の造り手の人間味も一緒に味わって頂ければと思います。

次回以降も引き続きアサンブラージュのメンバーが登場予定です。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております!


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雨宮一樹(写真左/1976年生まれ)
東京農業大学出身。小さなワイナリーだからこそできる、葡萄栽培者の顔が見えるワイン造りに取り組む。飲みの後は丼もの!米大好きニッポン男児。

風間聡一郎(写真右/1978年生まれ)
東京農業大学出身。甲州種や専門品種を中心に個性あるワイン造りを目指す。ITやデザインもこなす静かな情熱家。


■日時:9月4日(土)19:00~
■会場:ヴィラドゥーエ(千代田区鍛冶町1-9-11石川COビルB1F)
■参加費:7000円(お料理・ワイン代など全て込み)
■定員:20名様くらい
■ご予約/お問い合わせ:03-5298-1453 / ike-don@r3.dion.ne.jp / mixi内コミュニティ

16:08 | イベント告知 | コメント [5] | トラックバック [0]

初夏の山形研修

既に仕込みも始まってるワイナリーもありますが、まだまだ畑作業が中心です甲斐ワイナリーの風間です。

レポートがだいぶ遅くなってしまいましたが、7月6日、7日と山梨県酒造組合の山形研修に行ってきました。
アサンブラージュからは蒼龍葡萄酒(鈴木)、マルサン葡萄酒(辻)、塩山洋酒(萩原)、甲斐ワイナリー(風間)の四名が参加。

山形県にあるワイナリーは規模の大きなワイナリーから小さなワイナリーまで全部で11社。ブドウ栽培の歴史は江戸時代にさかのぼると言われ、平成18年の時点で生産量は全国三位(一位山梨、二位長野)。ワイン醸造がはじまったのは明治初期であり、歴史的には山梨と変わりありません。


高畠ワイナリー

さて、山梨からバスに揺られること6時間。最初に到着したのは高畠ワイナリーさん。
ワイナリー内を案内してくださったのは川邉久之さん。ナパバレーのワイナリーで15年間ワイン醸造に携わり2008年から高畠で醸造を担当しています。後で調べたら東京農業大学の先輩でした。

高畠ワイナリーは1990年創立。年産80万本であり、2.5hの自社畑のほか、多くの契約農家からブドウを仕入れています。施設や設備は非常に清潔で、私達が訪れた日も平日に関わらず沢山のお客さん。

ワイナリー前の垣根畑ではピノノワールが栽培されていて、養分注入ができる灌漑設備があり、地面には高畠石(軽石)が散りばめられています。この高畠石はミネラルを豊富に含み、保湿機能調整に優れているそうです。ワイナリー正面の目立つ位置にあり、観光用の側面もあるそうですが、目を引く垣根でした。

契約農家は50件、メルロ、シャルドネ、カベルネ・ソービニヨン、ピノ・ブランなどを基本的には平棚で栽培されているそうです。

続いて醸造場へ。
ガラス越しに見える醸造場はサニーテーションが行き届き、清潔そのもの。観光客から常に視線を浴びるので、スタッフの方もきっと気が抜けません。ワイナリー側から考えると一挙両得です。醸造設備もワイナリーの規模に合ったものが多く、発酵容器への考え方やろ過機の使い分けなど細かくお話し頂きました。

最後は未発売のものから2009年産など、三種類をテイスティング。当たり前の感想ですが、川邉さんが携わりだした2008年を境にワインの印象がガラっとかわります。理路整然とワインの説明をする川邉さんらしく、いずれもスタイリッシュな雰囲気。やっぱりお酒は人ですね。

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酒井ワイナリー

次は赤湯にある明治25年創業の酒井ワイナリーさんへ。
案内してくださったのは酒井一平さん。東京農業大学出身の1978年生まれ…あれ、もしかしたら私や塩山洋酒萩原と同期です。

赤湯温泉にあるワイナリーは従業員数も少なく、ほぼ家族経営。基本的にノンフィルターのワインは鮮烈で特徴的な銘柄が揃います。
遠心分離はもちろん、ろ過機なども行わない昔ながらのノンフィルター方式は、非常に手間がかかりますが、小規模ワイナリーとしての矜持というか、強いこだわりを感じました。

テイスティングしながらお話いただいた中で、特に驚いたのは甲州の酸。山梨ではとても考えられない数値でした。ワインも独特な酸と果実味、香りを持ち合わせています。
また、欧州系品種は糖度が山梨の平均と比べて数度高く、着色も良好とのこと。栽培における悩みが山梨と逆です。

畑は交通手段の関係から見に行くことは出来ませんでしたが、遠くから眺めても明らかな急斜面。山からの吹き降ろす風が夜温を下げ、水はけ、日当たりも良好。酒井さんの畑だけではなく、この後訪問する須藤葡萄酒さんや、近隣の畑はほぼ全て急斜面。作業がどれほど大変なのか想像を絶します。

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須藤葡萄酒

次に向かったのは須藤葡萄酒さんの圃場。案内してくれたのは須藤孝一さん。急斜面の畑はサイドレスのビニールハウス。傾斜は22度。軽くスキーが出来ます、ソリだったら死ぬかもしれません。

山形で見かける急斜面の畑はこのタイプのものが多く、雨除けは病害を防ぐ意味でも重要に感じました。前出の酒井ワイナリーさんでもビニールハウスの圃場はほとんど防除をしないとか。

須藤葡萄酒さんも家族だけで経営されているワイナリーで、栽培から醸造、瓶詰めまで全てをご家族だけで行っています。ワインは年産6000L。観光農園も兼ねていて、生食用、醸造用の比率は半分半分だそうです。

醸造場前の畑では樹齢を感じさせるベリーAなどが栽培され、急斜面では甲州やメルローなどの専用品種が栽培されています。積雪のある山形では棚栽培はリスクがあり、ハウスのビニールも基本的に毎年かけ直しを行うそうです。

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これで山形研修一日目は終了。
夜は宿舎のホテルで、山形のワイナリー11社から13名にお越し頂いて懇親会。各自が持ち寄ったワインをワイワイガヤガヤ楽しみました。


タケダワイナリー

懇親会の余韻漂う翌朝は、一路タケダワイナリーへ。懇親会にも出席頂いた岸平典子さんと岸平和寛さんに案内して頂きました。

タケダワイナリーは創業1920年。言わずと知れた誠意と熱意のあるワイナリーで、15ヘクタールにもおよぶ自社畑を持ち、自然農法による栽培から醸造まで一貫して手がけています。

年産30~40万本。ワイナリーを囲むように15ヘクタールの畑があり、その60%が東南向きの斜面。シャルドネ、リースリング、、カベルネ・ソービニヨン、メルロ、ピノ、ヴィオニエ、ベリーA、ブラッククィーンなど栽培品種も多岐にわたります。

畑で実践されているのは、福岡正信方式シュタイナーの理論を (バイオデイナミック農法)を加えた自然の法則に重点を置いた栽培方法。

農薬もボルドー中心で合成農薬も一度、もしくは不使用。除草の回数も年に二度で、摘芯、摘房なども理論に基づいて行われ、醸造についても果汁の移動にグラビデーションを利用していたり、冷却は地下水。酵母も基本的には野生酵母を使用。

テイスティングさせて頂いたワインは、充実した果実の魅力と、どこか優しくはっきりと芯がある岸平さんそのもののような気がしました。

キュベヨシコ(良年のみのリリースで、予約で完売!)に代表されるプレミアムワイン、そして低価格のワインもコストパフォーマンスに優れ、このラインナップもタケダワイナリーの魅力のひとつだと思われます。

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数日に渡ってちょこちょこと書いたため、まとまりのない長文になってしまいましたが、これで山形研修レポートは終わりです。どのワイナリーもそれぞれに個性があり、目指す方向性がはっきりとあり、信念ももった栽培と醸造、経営をされているように感じましました。

他人の芝生は青く見えてしまいがちで、あの独特の酸、急斜面の畑などうらやましいなーなどと考えてしまいますが、今回学んだことを栽培醸造へ活かせればと思います。

山形のワイナリーの皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました!


11:31 | 雑記 | コメント [2] | トラックバック [0]

第一回 名古屋ワイン会報告レポート

皆さん、こんにちは。

味噌煮込んでますか?手羽先ってますか?赤出しってますか?僕は毎日串カツってませんが、矢場豚の味噌カツは大好きです。
そんなマルサン葡萄酒辻です。

イベントのレポートがだいぶ遅れましたが、6月12日にアサンブラージュとしてははじめて名古屋でワイン会をやってきました。


主催は名古屋でワシントンワインの卸を営みながら、山梨県産ワインの普及に全力を注いでいるWIN Triangle Internationalさん
代表の坂口氏は山梨出身。さらに僕の中学時代からの友人なんです。


今回参加したワイナリーはアルプスワイン、塩山洋酒、そしてマルサン葡萄酒です。
つまり、ジャイアンとスネオとのび太です。

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お店は昼より夜の方が似合う街「栄」の、怪しげなお店に囲まれたレストラン「ビストロ ドラードさん」。
お店のアットホームな雰囲気は、マスターの鯛取さんの人柄でしょう。


お店に到着して直ぐに打ち合わせ。その後は名古屋コーチンが食べられる居酒屋で前打ち上げ。
再びお店に戻ると既にお客さんがいらっしゃる。
初対面の方もいれば、アサンブラージュのイベントによく来ていただいている面々も。


各社のお堅い挨拶で始まったワイン会は、気が付いたらどんちゃん騒ぎ。
メンバーは各テーブルでワインの説明をさせていただきました。
おバカな話もあれば、熱い話も。それがワイン会の醍醐味。

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会が終わっても、半分くらいのお客様はまだまだ飲み足りない様子で「その場2次会」が繰り広げられていました。
僕らは先にお店を退散して、味噌煮込みうどんを食べに行きました。
あの硬い麺は山梨名産「吉田のうどん」に近いですね。親近感沸きます。
しっぽり打ち上げを終え、ホテルへ帰りましたとさ。

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それ以降の僕の行動は箇条書きで。

・ホテルで寝てると、主催の坂口から電話が。「飲みに行くぞ!」と。
・既に深夜1時過ぎ。
・二人で栄の街を歩く。
・外人が集団で大騒ぎ。人種がバラバラだ。
・ローライダーがドゥンドゥン走る。
・いかにもなお姉ちゃんがプリプリ歩く様子は「this is 栄」。
・喧嘩騒ぎで警察もちらほら。
・向かった先は、彼行き着けのバー。先に来ていたうちのお客さんと飲む。お土産でもらった日本酒が旨かった!
・3時を過ぎて体力の限界。
・坂口と別れて一人ホテルへ戻る途中に「辻ホルモン」というホルモン屋を見つけ
る。
・寝る。


次の日は塩尻に寄ってアルプス前島氏ご用達の焼肉屋へ。
ジンギスカンと塩ラーメンが旨かった。

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そんな感じの二日間。
アサンブラージュ初上陸の名古屋は僕らも楽しめて、収穫の多いイベントになりまし
た。

今後もWIN Triangle Internationalさん主催の名古屋ワイン会は継続していきます。
次回はまだ未定ですが、決まり次第告知しますので東海地方の方、是非お越しくださ
い!!!

17:31 | イベント報告 | コメント [0] | トラックバック [0]

酒は未来を救うに参加してきました

梅雨真っ只中、日本特有のジメジメした毎日が続いています甲斐ワイナリーの風間です。
7月4日東京は墨田区で開催された、酒は未来を救う 第二回 日本酒・焼酎・ワインチャリティ試飲会へ出展してきました。

参加したのはこの日のアサンブラージュのメンバーは、久保寺(ドメーヌQ)、鈴木(蒼龍葡萄酒)、前島(アルプスワイン)雨宮(麻屋葡萄酒)、辻(マルサン)、萩原(塩山洋酒)、風間(甲斐ワイナリー)の7社。

第一回を大幅に上回る900名もの参加者でごった返す会場。僕達ワイナリーは初参加だったので、これほどの来場者がいるとは露知らず、あっという間にワインがなくなってしまいました…。

しかし、日本酒、焼酎、国産ワインが一堂にかえすイベントは滅多になく、しかも商業ベースではなくてチャリティイベント。なかなかない貴重なイベントに立ち会えたと思っています。

普段は日本酒、焼酎を飲んでいるという来場者の方から「国産ワインはじめて飲んだけど美味しいね!」とか「今度ワイナリーに遊びに行くよ!」とか「お兄さんその日焼けは海で?」とか、胸が熱くなるコメントを頂戴したり。

普段国産ワインを飲んでいる方達からも「あそこの日本酒美味しかったよ」とか「芋焼酎うまかった!」とか興味津々なコメントを頂戴したり。


ぜひ次回も参加したいイベントでした。
ご来場頂いた皆様ありがとうございました!
運転手の萩原お疲れ様でした!


夕飯を兼ねた打ち上げは近くの居酒屋でちょこっと。
日帰りなので深酒は出来なかったのですが、家に着いたのは午前様でした。


以下、写真を列挙(助っ人の方に撮影してもらった写真です)。

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19:23 | イベント報告 | コメント [3] | トラックバック [0]

パンフレット用撮影会

おはようございます甲斐ワイナリーの風間です。
各畑では花も散り、いよいよ果実肥大が始まって、梅雨もはじまりそうな気配。

今朝アサンブラージュのパンフレット用写真の撮影会を行いました。
場所はドメーヌQさんの地下セラー。
カメラマンはプロじゃなくて私が担当。
セルフタイマーと三脚を使っての撮影です。

アサンブラージュのパンフレットは前会長の肝いり、そして構想数年。
ここにきてようやく完成間近です。

各ワイナリーやワイン会などでお配りする予定ですので、どうぞご期待下さい。
写真は撮影前、相変わらずまとまりのないメンバー。

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09:51 | 雑記 | コメント [2] | トラックバック [0]

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